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トッキー
2019.7.7 15:20その他ニュース

「アイヌが求めていること」だって。

門下生メーリスから
広島の「三味線弾き」さんの
ご意見紹介です!

 


 

休憩がてら、COURRiER JAPON 8月号を読んでたら(この雑誌、
結構好きで、よく読みます。^^;)、リュシアン=ロラン・クレルクという
フランス人アイヌ研究者のインタビュー記事がありました。
(この人、悪気はないのでしょうけど、そもそもの認識,前提からして、
大きな誤認が少なくないと思います)
この記事、前半部分は、まだ納得できる部分もあるのですが、後半は、
総じて疑問だらけ、ナゾだらけ、ツッコミだらけです。
「アイヌが求めていること」に至っては、

・アイヌの先住民としての地位を日本国憲法に明記する。
・アイヌが国有地などを使用することを認める。
・漁と狩りの権利を回復する。
・北海道各地で伝統的生活空間を再生する。
・アイヌの自立的活動を促進するために自立化基金を設置する。
・大学の研究者が無断で持ち去った遺骨を返還する。
・学校でアイヌ語とアイヌ文化を教える。
・幼児期からアイヌの伝統文化に取り組める特別な教育支援をする。
・農林水産業の補助金の運用を改善する。
・低年金・無年金の高齢者を手厚く支援する。
・アイヌの文化と社会を破壊したことについて日本政府が公式に謝罪する。

いや~、拙者も、こんな手厚い保護を受けてみたいナァ。^^;
一人で少数民族「三味線民族」でも創設しよっかな。
(「アイヌ」を「三味線」に置き換えて欲しい。笑)
同記事の後半では、「集団の権利」なるものが主張されていました。
そんなモノを憲法に認めたら、それはもう「日本国憲法」ではない
でしょうし、『社会契約論』に書かれた、国家と個人の関係(原則)も
崩壊するのではないかと。^^;

笹先生
COURRiER JAPONに『硫黄島からのメール』という記事が連載
されています。
硫黄島の基地(自衛隊+米軍)の食堂でバイトした人のレポートで、
リアリティがあって、結構オモロいです。v^^;
現地の写真も綺麗です。

※ 東北の応援に、お昼は喜多方ラーメンにしました。^^;

 


 

おそらくこのフランス人「研究者」が勝手に言っているんじゃなくて、「我々はこれこれの要求をしている」と言った「アイヌ」の人がいるんでしょうねえ。
どこまでエスカレートすりゃ気が済むんですかね。
まあ、やれるもんならやってみなさいなと言うしかありません。
いっそ、「和人は全員北海道から立ち退け」とまで言ってほしいと思っちゃいます。

トッキー

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